卒業しました。
私事ですが、大学を卒業しました。
中学受験からはじまった私立での生活もこれにて終了。
中学受験も然り、その他のことも然り、「したい」ということを、何不自由なくさせてもらえた環境は決して当たり前なんかじゃなく、でもそんな大切なことを忘れがちだったなあと反省。
家族に支えられ、友人や先生に恵まれ、なかなか出来ない経験をたくさんさせてもらい、のびのびと過ごした結果、とてつもない自由人がここに生まれてしまいましたが、自分としては選んだ進路に何ひとつ後悔はなく、やっぱり直感を信じてよかったと感じています。
いまは卒業できた嬉しさよりも、今まであった生活がなくなってぽっかりと心に空洞が出来てしまった感じ。
当日はなかなか実感が湧かずにいたけど、式典が終わり、謝恩会も終わり、そしてゼミの追いコンで追い出され、ようやくじわじわと終わってしまう寂しさを感じているところです。
もらったたくさんのお花は、引っ越しにも同行させていま、ドライフラワーにしている最中。
お花のある生活が憧れなので、とっても嬉しい。
新生活ではお花を買えるくらい、余裕を持って生活をすることが目標です。
もちろん仕事はがんばりたいけれど、それでいっぱいいっぱいになってたら素敵レディとは言えないはずだから、「#余裕のある暮らし を過ごせるように」が新卒1年目のテーマ。
ついに大学生活4年を過ごした家を引き払い、東京生活がスタートです。
目まぐるしく過ぎていく予感。だけど、何事にも「余裕」を合言葉に…!
勝負事と心
わたしは負けず嫌いだ。
負けるのが嫌いというか、怖いのだと思う。
負けを突きつけられて、それを認めたあとの自分をなぜだかとても恐れている。
だからいつも、勝負事から逃げてしまう。
世の中を生きていく上で、大多数が通らなくてはいけないことも、うまく逃げ道を見つけてすり抜けてきた。
他人と比較されることを極端に嫌っているし、だから無意味に順位をつけられることも嫌いだ。
受験も、そこまで勉強もせずに中学受験をさせてもらって、そのまま大学まで進学したし、
就職活動も、スタンダードな形を踏んだわけではない。
だからこそ、これから社会に出たあとにくっきりと出てしまう評価という順位が、こわくて仕方ない。
一見、自由で人の目を気にしていなさそうと言われるけれど、わたしは人一倍、不特定多数の目を恐れて生きている。
誰かに嫌われ、否定され、貶められることがほんとうにこわい。わたしをみて悪い噂をしているのではないか?と疑ってしまう。
その反面、そこまで人は他人に興味がない、ということも頭のどこかではわかっている。
でも、こわい。自分の考えを、生きてきた道を、否定されることが、こわい。
だけど、わたしは家族や恋人、友人といった周りの人間に恵まれていると自負している。
わたしを無条件に信じて、愛して、そして一緒に笑ったり泣いたりしてくれる人たちがいる。
そのことがとても支えになっているし、ひとりで戦うわけじゃないと思える。
4月から放り出される茨の道では、きっと否定されることもある。強く言われることもある。今までのように、居心地の良い人たちだけに囲まれて過ごせるわけではない。
だから、4月からのわたしの目標は、プライベートと仕事を切り離して、2つの顔と心を持つこと。そうすれば、仕事と割り切って心無い言葉もはねつけられる気がする。
プライベートで愛し愛してくれる人たちと、存分に時間を共有できたらいい。
オンとオフを分けることがきっと、心の脆いわたしが生きていく術だ。
2月読書日記
1.殺人鬼フジコの衝動
タイトルからしてずっしりそうだけど、予想を超えたずっしり具合。
フィクションなの?ノンフィクションなの?と惑わせる展開で、あとがきで心を抉られた感がすごかった。
予想外の展開。最後の最後でぐさりと来るから、いつもはあとがきをぺらぺらっとしか見ない人も、じっくり読んだ方がよいです…
2.言葉で心をつかむ
言葉で心をつかむ。 私たちが考えていること、続けていること。 (幻冬舎plus+)
- 作者: はあちゅう,DJあおい
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2016/10/28
- メディア: Kindle版
- この商品を含むブログを見る
はあちゅうさんとDJあおいさん、というわたしが尊敬するふたりが書かれた一冊。
3.三毛猫ホームズの降霊会
人間の汚さ醜さ、お家柄がよいところほど、身内のいざこざって出てきやすい気がする。
色んな人の思惑とエゴが絡み合った事件、今回も片山刑事率いるホームズ一団ががんばっていました!
4.本日は、お日柄も良く
ぼろぼろと涙が溢れた。
言葉と向き合うこと、「聞く」ことの大切さ、「まっすぐに」芯を持って進むこと、忘れそうで忘れてはいけないことをたくさん気付かせてくれました。
5.インタビュー・イン・セル 殺人鬼フジコの真実
1で読んだ殺人鬼フジコの衝動のシリーズ本。
なんとも言えない後味の悪さ、気味の悪さ。読後はじとーっとした気分になります。
主人公はインタビュアーの女性でもあり、フジコの叔母でもあり、その息子でもある。前作では明かされなかった真実も徐々に明らかになってきます。
目標の5冊、達成!
今月も読みたい本がたくさんなので、まだまだ読み進めます。
【やってみた】肥満遺伝子検査
SNSで見かけてから気になっていた「肥満遺伝子検査」。キットをAmazonで注文できたので早速やってみました!
せっかく自分と向き合うのなら、体質やカラダをちゃんと知って、可愛がりながら頑張っていきたいので、ね☺︎
届いた箱はこんな感じ。
中身はこうなっていました!
この細い筒に入っている棒で頬の内側の細胞をこすって採取して送り返します。なんと簡単!
基本的には、取ったその日中に送り返さないといけないそう。出来ない場合は採取したものを冷蔵庫で保管しておかなければいけないので、そこは注意が必要かなと。他にも【採取直前の飲食を避ける】など、注意書きはしっかり読んだ方がよさそうです!
結果はいかに、、?
送ってから2〜3週間後に結果が送られてくるそうなので、ソワソワしながら待ちたいと思います。
amyのハワイ旅
旅の記録も始めようと思います。
第二の故郷とも言えるほど、ハワイへの旅行回数を重ねているわたしが選んだ、ハワイでのオススメのお店ベスト5をご紹介。♡
▲飛行機から見えた景色♡
第5位 The Veranda
美味しい朝ごはんでステキな朝活を!
第5位はモアナサーフライダーのホテル内にある朝食ビュッフェ。ホテルの宿泊者でなくともビュッフェは食べることができます。
ビーチサイドにあるホテルなので、ビュッフェ会場からの景色は抜群!いちばん海側の席に通してもらえたらラッキーです♡
フルーツもおかずもたっぷり。朝から美味しいごはんを食べることができたら、その日はきっと素敵な日になるでしょう!
第4位 レナーズのマラサダ
ハワイの揚げパン「マラサダ」は、ここレナーズが有名。
ふわっふわのマラサダは揚げたてを食べて欲しい!冷めてももちろん美味しいけれど、買ってすぐに店先のベンチで食べることをおすすめします♡
第3位 カイルア ブーツアンドキモズ
ホノルルから少し離れた場所にあるカイルア。
最近は観光地としても取り上げられるようになったので、トロリーやバスでも行くことができるようになったそう!
カイルアに行ったら必ず足を運んで欲しいのがここ。BOOTS&KIMO'S♡
この「マカダミアナッツパンケーキ」が看板商品であり絶品!家庭では出せない旨味が虜になります。
オムレツの種類も多く、エッグベネディクトも美味なので、パンケーキだけでなくごはんのメニューも頼んで分けっこするのがおすすめ。
第2位 ハレイワのCAMARON
ノースショア方面でのオススメは、シュリンププレート!
オアフ島全土がシュリンプ激戦区といえますが、特に北のほうは美味しいお店がたくさん。その中でもCAMARONのガーリックシュリンプがわたしは大好き♡
オーナーさんが日本人なので、丁寧かつ美味しい!屋台にありがちな適当さなどが微塵もありません。
プラス1ドルでシュリンプの皮むきサービスもあるので、手を汚したくない女性の方はぜひ使ってみてはいかがでしょう!
第1位 ルースクリフのステーキ
人気店なので予約をすることをお勧めします!
とーーーっても美味しい分、少し価格帯はお高めなので、お財布の中身に余裕を持っていくとよいと思います。
<番外編>
○フォトジェニックなNice to meet you teahouse
行けば必ず、instagramにあげたくなること間違いなし!フワフワのコットンキャンディの下には、タピオカがたっぷりのミルクティー。
女子にはたまらないお店です。
○ユニークさを求めるなら、クラッキンキッチンへ!
3種類から選べるソースに揉み込まれた魚介類をテーブルに豪快に出して、手掴みでワイルドに食べることのできる、とっても楽しいお店!
ワイワイ言いながら蟹のあしと格闘したのもいい思い出になりますよ。
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ここまではごはんやおやつに関するお店を紹介しましたが、他にもショッピングなら、DFS・アラモアナ・ロイヤルハワイアンショッピングセンターが安定におすすめ。
安さを求めるなら、少し足をのばしてワイケレアウトレットに行くのもよし!!
新しくopenしたInternational Market Placeに足を運んでみても楽しいかもしれません。ロイヤルハワイアンショッピングセンターの向かい側に位置しているので、まとめて訪れることができるのもポイント!
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来年は、パドルサーフィンとヨガをしたい!と目論んでおります。何回行ってもまだまだしたいことが溢れる!ハワイってそれほど素敵な場所です。
ぜひお試しあれ!
1月読書日記
1.少女七竈とかわいそうな大人
レビューを読み漁っていたら一際目に入ってきたこの本。とんでもなく気になって、きっとわたしの好みだろうと思って、珍しく紙の書籍で購入した。
予想通り、気に入った。そばに置いておこう。
2.女子をこじらせて
ずっと読んでみたくて、でも手を出せていなかった雨宮さんの本。亡くなってしまって、わたしのだいすきな作家さんたちが改めて追悼していたり、話題に出していたり。これは読まなければ…と思った。
気になるモデルさんが紹介していたことも読む後押しに。
3.好きなことだけで生きる〜フランス人の後悔しない年齢の重ね方〜
パリジェンヌが魅力的に映る理由が理解できた一冊。
わたしも好きなことをして、後悔せずに生きていきたい。
4.三毛猫ホームズのクリスマス
まだまだ続きます、わたしの三毛猫ホームズシリーズ。
今回は全寮制の女子校が舞台。やるせない気持ちとさみしさと、何とも言えない気持ちがあとに残る作品だった。
5.三毛猫ホームズの卒業論文
去年の下半期は毎月10冊を目標にしていたけれど、全然達成できずにいたので、今年の目標は「毎月5冊をコツコツ読むこと」にしました。
新しい企みも考えているので、もっともっとたくさんの本を読んで、自分の深みを増すことができる1年にします。
がんばろう!
言語化すること
ついこの間、内定先の社長と内定社員でごはん行く機会があった。
お酒をちょびっと入れていたというのもあるし、社長のフランクな話し方があったからこそというのもあるけれど、色んなことが重なって、自分のいまの想いがつらつらと言葉になって出てきたことにとってもびっくりした。
珍しく、わたしはこれがしたいんです!これをやってみたいです!と言えた。
普段は野心や目標をあまり口にしないし、言葉にしたほうがいいというのはわかっているけど(言霊、的なもの)、やっぱりどこか自分の熱い想いをぶつけることに戸惑いがあって、出来ずにいた。
でも、やっぱりそうやって言語化すると、自分の目標や方向性がハッキリと見えてくるし、ブレがちだった自分の想いが定まった感じがしたなあ、と。
言霊ってやっぱりしっかり存在しているんだと思う。
自分の想いやしたいことはどんどん口にしていこう、2017年の目標のひとつとして掲げておく。