1月読書日記
1.少女七竈とかわいそうな大人
レビューを読み漁っていたら一際目に入ってきたこの本。とんでもなく気になって、きっとわたしの好みだろうと思って、珍しく紙の書籍で購入した。
予想通り、気に入った。そばに置いておこう。
2.女子をこじらせて
ずっと読んでみたくて、でも手を出せていなかった雨宮さんの本。亡くなってしまって、わたしのだいすきな作家さんたちが改めて追悼していたり、話題に出していたり。これは読まなければ…と思った。
気になるモデルさんが紹介していたことも読む後押しに。
3.好きなことだけで生きる〜フランス人の後悔しない年齢の重ね方〜
パリジェンヌが魅力的に映る理由が理解できた一冊。
わたしも好きなことをして、後悔せずに生きていきたい。
4.三毛猫ホームズのクリスマス
まだまだ続きます、わたしの三毛猫ホームズシリーズ。
今回は全寮制の女子校が舞台。やるせない気持ちとさみしさと、何とも言えない気持ちがあとに残る作品だった。
5.三毛猫ホームズの卒業論文
去年の下半期は毎月10冊を目標にしていたけれど、全然達成できずにいたので、今年の目標は「毎月5冊をコツコツ読むこと」にしました。
新しい企みも考えているので、もっともっとたくさんの本を読んで、自分の深みを増すことができる1年にします。
がんばろう!
言語化すること
ついこの間、内定先の社長と内定社員でごはん行く機会があった。
お酒をちょびっと入れていたというのもあるし、社長のフランクな話し方があったからこそというのもあるけれど、色んなことが重なって、自分のいまの想いがつらつらと言葉になって出てきたことにとってもびっくりした。
珍しく、わたしはこれがしたいんです!これをやってみたいです!と言えた。
普段は野心や目標をあまり口にしないし、言葉にしたほうがいいというのはわかっているけど(言霊、的なもの)、やっぱりどこか自分の熱い想いをぶつけることに戸惑いがあって、出来ずにいた。
でも、やっぱりそうやって言語化すると、自分の目標や方向性がハッキリと見えてくるし、ブレがちだった自分の想いが定まった感じがしたなあ、と。
言霊ってやっぱりしっかり存在しているんだと思う。
自分の想いやしたいことはどんどん口にしていこう、2017年の目標のひとつとして掲げておく。
2016年の振り返り&2017年の抱負
とうとう来てしまった大晦日。そして2017年。
年々実感としては時のはやさが加速しているようで、もう?という気分。
備忘録として、そして切り替えて今年1年を充実させるためにも2016年の振り返りを。
1月
進路について考え出す。答えが出ない日々。
2月
家族旅行の間は就活を忘れよう作戦。旅行先でも進路に向けての勉強は続けていた!えらかった!
3月
民間就職とは違う形の就職を目指して奮闘。
スーツを来て学内説明会に通うみんなと違う道を選んだことで、すごく会いづらい…という気持ちになってしまい、ちょっとだけ疎遠に。
1つ上の先輩方の卒業はとっても大きかった。
4月
新学期のはじまり。
学生生活最後の1年を充実させなければ…という使命感を勝手に背負う。
5月
果たしてこの就職で良いのだろうか?という、若干の就職ブルーを経験する。
6月
周りの友達の就職が決まりだし、違う道なんだから気にしないと頭で分かっていても、焦る。。
欲しかった道からの内定をもらったけれど、きっとこの道でわたしは「楽しく」ずっと働けないと思い、180度方向転換。
7月
方向転換した道でいまの会社から内定をいただく。とても狭き門だったので一安心!これからはとにかく遊ぼう!!!という晴れ晴れしていた時期だった。
8月
夏風邪を引いてダウンした時期もあったけど、海へ行ったり、内定先のインターンに参加しだして、新しいことをすることへのワクワクがすごく大きくなったり。
21年間生きてきた中で、嫌いな夏がすこしだけ好きになった1ヶ月だったと思う。
9月
22歳を迎えた月。22歳っていきなり大人になってしまう響きでびっくりしちゃう。
周りの大切な人にたくさんお祝いしてもらって、わたしはこんなにも大切にされているんだと感じた、とっても幸せな月だった。
10月
内定式が終わり、就職への実感が湧き出していた頃。働くことがすごく近くに感じてきて、「まだ学生でいたい!」という気持ちがむくむくと。(仕方ないくらい甘ったれ!)
11月
卒業旅行第一弾!バリへ!とっても素敵な人に囲まれて、ふんわりゆったりとした雰囲気の中、すごくしあわせな数日間を過ごせた♡また自分で働いて稼いだお金で、バリに遊びに行きたいな…!
12月
卒論を出し終えて、晴れやかな気持ちで迎えた年末。まだ来年に控えてるレポートやテストはあるけれど、卒業への一段を登れた気分。このまま単位を取りこぼさないことが目標!!というかマスト!
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2016年は就職活動や自分の向かう道にどっぷりと浸かった1年だったなあと、振り返って改めて。
思った以上に進路に気持ちや日々が振り回されていて驚き。まあ、自分の向かう先や人生を決めるのだから、中心になって当たり前なんだけれど。
向かう先も決まり、未来の輪郭もはっきりしてきた2017年は、もっともっと素敵な女性になるべく、内面も外面も磨いていきたい!です!
書くことを真剣に仕事にしたいし、音楽は手放したくないし、素敵女子がみんなやっている(と個人的に思っている)ヨガにもしっかり通いたいし、温泉に癒しを求めてたくさん行きたいし、大切な人をちゃんと大切にしたいし、自分の引き出しを増やすために本もいっぱい読みたい。
欲張りだけど、どれも諦めたくないこと。
ハッピーがどうかは自分が決める!
なにに対してもありがとうの気持ちを持って、突き詰めよう。ぜんぶ叶えよう。
2017年、納得して笑顔で締めくくれますように。
今年もよろしくお願いします。
未来の輪郭
最近急激に、未来予想図がはっきり描けるようになった。ずっとぼやぼやしていた未来の輪郭がくっきりとしてきたのだ。
来年から会社でこんなことをやりたい!数年後はこういう仕事をしていたい!という自分の未来も、パートナーと「こうありたい」というふたりの未来も。
まずは自分自身がしっかりとひとり立ちして、お互いを支え合える関係性になれるよう、2017年は外側も内側も磨いていきたい…と思う。
今年はこうやってひとりで飛行機に乗って、隣には知らない人が座っているけれど、来年は彼とふたりで、数年後には旦那さんと子供と並んで帰省できたらいいなあと、斜め後ろに座る親子を見ながら考えた。
クリスマス3連休を終えて
みなさん、メリークリスマス。
いかがお過ごしでしたでしょうか?
気付けば2016年も残り6日。
誰かのTwitterで、今日が2016年最後の月曜日です!という文字をみて、よくわからないけど今日を大切に過ごそうと思った、そんな日。
私は学生最後のクリスマス、そして関西で暮らす最後のクリスマスに温泉を選んで、ちょっとだけ贅沢を。
だって3連休だから絶対にどこも混んでいると思ったから。
混んでるから楽しいんじゃん!盛り上がるんじゃん!人目を気にせずくっつけるんじゃん!という意見もわからなくもないけれど、わたしたちカップルはとことん人ごみが苦手。(来年から東京で生きてゆけるのだろうか・・?)
まったりと、自分たちのペースで過ごせる温泉は、羽を伸ばせて最高にぴったりだった。
人混みにいると人酔いするよ〜という恋人をお持ちの皆さん、来年のクリスマスは温泉がおすすめですよー!!!
キリスト教の行事だから洋風のホテルもいいけれど、日本人はやっぱり和室に温泉がいちばん落ち着く。
来年は暦的に25日は仕事っぽいな〜。もう仕事のことを考えて憂鬱になっちゃうのやめたい。はやく仕事のペースを掴んで、自分の自信になるような成果をあげたいものです。
そろそろ大掃除の時期。お部屋もきれいさっぱり、心もきれいさっぱり、年内にきっちり汚れを落として気持ちよく新年を迎えましょうね^^
感情の波
女の人あるあるな話だと思うけれど、今日は感情の波の話を。
ホルモンの関係上、女性は1ヶ月に4種類の性格がある、といわれている。どうしようもなく泣きそうになったり、イライラしたり、何をされても怒らない寛容な人に変身したり。
今のわたしは、絶賛イライラ期。
ちょっとしたことでイラッとするし、いつもは気にならない小さなことが気になる。出来ることなら外に出たくない、人と関わりたくない。
なんなら今日は、イライラしすぎて街中で泣き叫びそうになった。「もういやだー!!」って。
そんなわたしのイライラを察して優しくしてくれるほど世間はうまく出来てないし、わたしが気づかないところで、わたしが今すれ違ったひとも、もしかして爆発しそうなイライラを抱えているかもしれない。
自分でもめんどくさいくらいの感情の波に、よしよしって付き合ってくれる男の人って本当にすごいと思う。
だからこそいま、隣でにこにこしながら、イライラもまるごと包んでくれるような人の手は離しちゃいけないよ。
感情が昂ぶっても、感謝だけは忘れずにいたいね。
一期一会を改めて感じた日
つい先日、とっても素敵な人にお別れを言いに行った。お世話になっていたサロンの方だ。12月いっぱいで辞めることになったという連絡をいただいたので、どうにか予定を合わせて会いに行った。
話をしているだけでとても落ち着いて、「癒しの雰囲気を纏っている」ことを体現しているような方。
まだ出会ってたったの1年しか経っていないのに、ずっと知っているかのような安心感を持っている方。
卒業したらわたしは違う場所に行かなければならないので、3月までだとは思っていたものの、思いがけず少し早いお別れになってしまった。
その方に会いにいく時、丁度バスが混んでいる時間帯にあたってしまい、約束の時間に間に合いそうになかったので、タクシーに乗った。
とってもお話が面白い方で、とっても親切で、自分の仕事の面白いところをたくさん教えてくれた。
「おねえちゃんとの話おもしろかったし、これもご縁だしいいよいいよ。」と端数を切り捨ててお会計をしてくれて、嬉しいやら驚きやら。
(お客さん側がおつり貰ってくださいとはよく聞く話だけど、運転手さん側がざっくりこんなもんでいいよ、と言ってくれるなんてなかなかないもので)
お金云々じゃなく、まけてくれたからじゃなく、心の綺麗さや親切さに感動した。
まだまだ日本も捨てたもんじゃない、ね。
あったかい人はたっくさんいるね。
心無い人のことばや視線に傷つくことはあるけれど、やっぱり人間ってあったかいのだ、と思う。
不信感から入るのではなく、まだまだ相手を信じたいと思ったし、相手に優しくしたくなった日だった。