電子書籍と紙の本
Kindleのすごいところ
Kindleを買った途端、本を買う頻度が尋常じゃなく上がった。
文庫を買うという行為が、インターネット上でワンクリックするよりもすごく行動力がいることのように思えていたのだなあと。
サクッと読めてしまうから、以前よりも読むスピードが格段にあがった。情報を処理する速度も。
そして何より、ジャンルが広がったと思う。
やはり文庫を買っていた頃だと、苦手なジャンルを買うくらいなら…と代わりにすきな本を手に取りがちだった。
電子書籍は軽く持ち運びができるから、食わず嫌いなジャンルも試してみようと思える。(もし飽きたらすきな本に移動すればいいし、という軽い気持ちで読めるからなのかも。文庫は2冊も3冊も重くて持ち歩けない。)
金額はそう変わらないのに、労力の差でこんなにも結果が変わってくると思うと、人間って(わたしって)単純だなあと笑えてくる。
言葉の幅は人としての深みと比例する
たくさん本を読んでいると、言葉の幅が広がるとよく言われているけれど、これは本当。
インプットした分アウトプットをしたいから、わたしは極力学んだ言葉を、普段から積極的に使うようにしている。
言葉の幅が広がると、人としての深みも増す気がする。
これからも言葉の引き出しにたくさんストックできるように、さらにいろんなジャンルを読み進めたいな〜。
10月の目標は、本を20冊読むこと。いま決めた。